日本語で読める各社のサイバーセキュリティ脅威レポート まとめ

各社や各組織が発行している脅威レポートをリストアップします。どこもかしこレポートを発行するので、違いがよくわかんない。企業発行のはもはやデザインを競う場になっている所感。自分の職種にあったレポートを読むのが一番最適な認識で、例えば通信事業者にお勤めの方はIIJがオススメ。
そのうち評価もしたい。

装置メーカー・サプライヤー

Cisco セキュリティレポート
シスコ セキュリティ レポート - セキュリティ ソリューション - Cisco Systems
日立システムズ HISYS Journal / S.S.R.C.レポート
S.S.R.C. - SHIELD Security Research Center

ARBOR NETWORKS Annual Infrastructure Security Report
Annual Infrastructure Security Report
Microsoft セキュリティ インテリジェンス レポート (SIR) 
セキュリティ インテリジェンス レポート | Microsoft セーフティとセキュリティ センター
IBM Tokyo SOC情報分析レポート / X-Forceレポート
IBM セキュリティー・サービス - Japan

NSFOCUS
Security Report  - nsfocus

英語編

NTT Group Global Threat Intelligence Report
http://www.nttgroupsecurity.com/
TRUSTWAVE GLOBAL SECURITY REPORT
https://www.trustwave.com/Resources/Library/Documents/
Worst Passwords SplashData
http://splashdata.com/press/worstpasswords2013.htm
World Economic Forum - Global Risk
http://reports.weforum.org/global-risks-2015/
ENISA Annual Incident Reports
http://www.enisa.europa.eu/activities/Resilience-and-CIIP/Incidents-reporting/annual-reports
Secunia Vulnerability Review
http://secunia.com/resources/vulnerability-review/introduction/
Akamai STATE OF THE INTERNET
https://www.akamai.com/us/en/our-thinking/state-of-the-internet-report/

現在の日本では、少なくとも社員が1000人以上の大企業でないとセキュリティの需要はないといえます。しかし取り組みのできる大企業では、このようなレポートを発行する前に、広告審査や幹部の決裁をするなど高い制限を設けているケースが多いです。こういったレポートを簡単に社員が発行できるように、企業は広告審査などの制限を緩めてはいかがでしょう?