ISO 8601をエクセルで日本時間に変換
ISO 8601規格で書かれた日時テキストを、エクセルに時間と識別させる関数。
ISO 8601は、コンピュータによる処理効率と人間にとっての可読性とがバランス良いため、しばしば用いられる。ただしテキストファイルに書いてあるのが協定世界時 (UTC)に鳴っている場合などでは、人間が読みやすいように時差を直したい…といった要望があるに違いない。
次のようにEXCEL関数をつかえば変換できる。
○変更前:
YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ
例:2013-05-13T06:29:58Z
ちなみにZは”タイムゾーン指定子”であり協定世界時 (UTC)を意味する。
○EXCELの関数:
=DATEVALUE(MIDB(A1,1,10))+TIMEVALUE(MIDB(A1,12,8))+TIME(9,0,0)
セル上で右クリックをして「セルの書式設定」より、「表示形式」に「日付」のなかから好きなのを選ぶ。なおUTCでない場合は、TIME(9,0,0)を消したり数字を調整してほしい。
○変更後:
例:2013/5/13 15:29